久々の日記更新です!
最近は暑くなったり、寒くなったり、、
皆様、体調に気をつけてお過ごし下さいね★
先日、『剣岳 点の記』のメイキング映像を見る機会がありました。
その時は、まだ剣岳の映画はまだ観ておらず、映像を撮る為の機材から何から全て持って行かねばならない、天候はコロコロと変わる、、、
観てればあまりに過酷な状況。
俳優、スタッフの怪我など、何回か脚本を書き直したと監督が言ってました。
そして数日後、剣岳 点の記 観ました。
とても素晴らしい映画でした!
メインは、陸軍測量隊の剣岳への初登頂の話なのですが
なにが素晴らしいかったかと言うと、
ストーリーも去ることながら
1番は映像の美しさ。
大自然の美しさ。
作らない、CGに頼らないありのまま 。
自然そのままの風景、アースカラーは本当に長く見ても飽きません!
造られたもの は常に変化を求められ、刺激を求められ、絶えず動いていなければなりません。
自然は太古の昔から変わらないリズムでそのままの姿。
もちろん人間もそこから生まれているのだから、調和が生まれ、癒されるのでしょうか。
カメラマンの木村大作さんが監督も撮影も脚本も手がけられたからこそ、成し遂げられた作品なのでしょう‼︎
そういえば映画の中でとっても印象深い言葉がありました。
『何をしたかでなく、何の為にしたのか が大事である。』
言われて ハッと気がつきました。
大きい成果である程、人は結果を求めますが、そうではなく何の為に成し遂げるのか、、
色々考えさせられる映画でした。
もう公開から3、4年経ってますが、興味のある方は是非、見てみて下さい♪
6月14日公開された、2作品目
『春を背負って』も山の話。
気になりますね〜!